日本人はサッカーのゴールキーパーに注目
サッカーは1チーム11人で行うスポーツで、ボールを蹴って動かし、相手側のゴール内に入れたら得点がつきます。サッカーの観戦をする時は、走っている選手に注目が集められる傾向がありますが、ゴールを守っているゴールキーパーの役割は非常に大きなものです。
ゴールキーパーは、相手側の選手が味方のゴールにボールを入れようとした時に、守る役目を持っています。最後の砦とも呼ばれており、守備では非常に重要です。高速のボールの軌道を一瞬で見分けて、体を反応させなければならず、高い身体能力が要求されます。途中でカーブするようにボールを蹴る選手もいるので、反応するためには、高い反射能力も必要です。
サッカーの本場はヨーロッパであると言われていますが、そこで活躍した日本人のゴールキーパーもいます。サッカーの観戦中には、目に見えて分かりやすいボールの周りだけではなく、守備の細かな動きやテクニックなどを見ながら応援できると、さらに面白くなります。
世界最高レベルのゴールキーパー達
世界最高レベルのゴールキーパーをピックアップしました。
現代サッカーではゴールキーパーにも多数の役割が求められ、セービング技術だけではなく、足元の技術やスローイング技術も求められます。ミッドフィルダーからではなく、ディフェンスやゴールキーパーからビルドアップがスタートします。
デ・ヘア(スペイン)
ノイアー(ドイツ)
クルトワ(ベルギー)
エデルソン(ブラジル)
テア・シュテーゲン(ドイツ)
オブラク(スロベニア)
ブッフォン(イタリア)
日本では注目されるポジションではありませんが、世界ではゴールキーパーの重要性は年々高まってきています。
移籍金もディフェンスとゴールキーパーは高額になってきて、攻撃的ポジションと変わらなくなりました。