サッカー 日本人に知ってほしいポジション
サッカーについて何の知識も持ってはいないけれど、これから学んでいってサッカーを楽しんでいきたいと考えている人には、まずポジションについて学ぶことをおすすめします。サッカーにはFW(フォワード)・MF(ミッドフィルダー)・DF(ディフェンス)・GK(ゴールキーパー)といったポジションがそれぞれにあり、活躍の仕方もポジションによって違ってきます。
このことを理解し始めるとサッカー観戦がより面白くなりますし、好きな選手がどこに位置しているかを知ることでより深くプレイの特徴について理解することが出来るようになっていきます。
大きなフィールド内を自由に走り回っているように見えますが、そこには明確な戦略があり、一人一人の選手には与えられた役目があります。日本人のサッカーなどのスポーツ離れが多い中、ゲームの基礎知識ともいえる部分だけでも知っておけば、今まで何の興味も湧かなかった観戦にも興味が持てるようになるはずです。
サッカーのW杯観戦の日本人
サッカーのW杯に日本代表チームが連続出場出来る様になり、サッカーの人気も定着しました。それと共に旅行社でW杯観戦ツアー等も企画され海外のスタジアムにまで多くの日本人サポーターが応援に行く様になりました。顔に日の丸をペイントしブルーのユニフォームを着こんで大声援を送っている映像をテレビで見る事が出来ます。
最近では特に海外までサッカーの観戦に訪れる観客のサッカーに対する知識も豊富になり、オフサイドやコナーキックのフォーメーション等まで理解できるようになっています。従って例えばW杯で従来の勝った負けたのレベルでなく、次の対戦相手の得意な攻撃パターンを如何にデフェンス陣が防ぐか等の話題までスタンドで聞こえるようになっています。
日本人観客のサッカーに対する見識が高くなっているのです。それだけに日本人選手に対する見方は厳しく、大声援で応援する一方で初歩的なミスを犯す選手に対してはブーイングも起きる事になります。